小学生の英語教育が本格化する今、「まず何から教えたらいいの?」と戸惑う保護者の方も多いのではないでしょうか。
特にアルファベットやローマ字は、英語の基礎中の基礎。ここでつまずくと、先の英語学習に自信が持てなくなってしまうことも。
とはいえ、家庭で一から教えるのも大変ですし、子どもが興味を持ってくれないと続けるのも難しい…。そんな時にぜひおすすめしたいのが、学研の『毎日のドリル アルファベットとローマ字』。
1日たった10分で無理なく学べて、親子で楽しく取り組める工夫がたくさん詰まっています。
本記事では、このドリルの魅力や実際の使用感、他の教材との違いなどをわかりやすくご紹介します!
![]() | 【価格】 | 924円 |
---|---|---|
【ページ数】 | 82ページ | |
【学習内容】 | アルファベット・ローマ字 |
\ アルファベットの学習を始めよう! /
毎日のドリル アルファベットとローマ字がおすすめの人は?

- 小学校1〜3年生くらいで、アルファベットやローマ字を初めて学ぶ子
- 英語に興味を持ち始めたけれど、まだ習っていない・不安がある子
- 毎日コツコツ勉強する習慣をつけたい家庭
- 自宅学習の時間に親子で取り組みたいと考えている家庭
- 短時間でできる教材を探している(1日1ページでOK)
『毎日のドリル アルファベットとローマ字』は、小学校低学年〜中学年の子どもを持つご家庭に特におすすめです。
学校でローマ字を習うのは主に小3ですが、実際には小1・小2のうちからアルファベットに触れる機会が増えています。
「ちょっと早いかな?」と思っても、楽しみながら自然に慣れていくことができる内容なので、先取り学習にもぴったり。
また、文字を書くのが苦手なお子さんでも、イラスト入りで見やすく、少しずつステップアップできる構成なので安心です。学習習慣を身につけたい方、英語嫌いになる前に楽しく準備したい方にとって、心強い味方となる1冊です。
「毎日のドリル アルファベットとローマ字」とは?【基本情報】

『毎日のドリル アルファベットとローマ字』は、教育出版社・学研が手がける人気シリーズの1冊です。
対象年齢は小学校1年生〜3年生。英語の学習の第一歩として必要な「アルファベットの読み書き」から、「ローマ字のルール」までをしっかりカバーしています。
ドリルは見開き1日分の構成で、毎日コツコツ続けやすいのがポイント。A〜Zの大文字・小文字の練習だけでなく、単語の読みや書きにも触れられるので、実用的な英語力にもつながります。
ローマ字のパートでは、「ローマ字表記のきまり」や「文章での使い方」など、学校でつまずきやすい部分もていねいにサポート。お子さんの「できた!」を増やせる工夫が満載です。
『毎日のドリル アルファベットとローマ字』を実際に使ってみた感想【子ども・親目線】

実際に小学生の子どもと一緒に使ってみましたが、最初の反応は「これ、かんたんでおもしろい!」でした。1ページの量がちょうどよく、集中力が続かないタイプの子でも無理なく取り組めます。
- なぞり書きが多く、形を覚えやすい
- イラストがかわいくてやる気が出る
- ローマ字が読めるようになってうれしい
- 1ページが短時間で終わるので、習慣にしやすい
- 教え方に悩む場面が少なく、解説もわかりやすい
- 子どもの「できた!」の笑顔が毎日見られる
また、「音読しながら書く」よう声かけするだけでも、記憶の定着度が大きく変わりました。家庭学習が楽しい時間に変わるのは、親としてもありがたいポイントです。
他の類似ドリルとの違い・比較ポイント

市販のアルファベット・ローマ字ドリルは多数ありますが、『毎日のドリル アルファベットとローマ字』が選ばれる理由は次のとおりです。
比較項目 | 毎日のドリル | 他社ドリルの一例 |
---|---|---|
分量 | 1日1ページでOK | 数ページ一気に進む設計 |
デザイン | イラストが多く楽しい | シンプルで堅い印象 |
継続しやすさ | 高い(習慣化しやすい) | 飽きやすいものも多い |
難易度の段階 | なだらかにステップアップ | いきなり難しくなることも |
価格 | 手頃でコスパ◎ | 少し高めなことも多い |
ポイントは「シンプルで毎日取り組める設計」であること。ガッツリやる教材というより、「まずは英語に親しんでみよう」というファーストステップに最適です。
毎日のドリル アルファベットとローマ字のおすすめの使い方・学習法【親子で取り組むコツ】

このドリルは、親子での取り組みにぴったりです。特に以下の3つのコツを意識すると、学習効果がグッと高まります。
学習のコツ3つ
- 一緒に取り組む
「となりで見てるよ」「いっしょにやろう」と声かけするだけで安心感UP! - 時間を固定する
「ごはんの前」「おふろのあと」など、習慣化のきっかけを作ろう。 - とにかくほめる!
「上手に書けたね!」「続けててすごいね!」など、小さな成功体験を大切に。
上記を踏まえて、おすすめ活用法は下記になります。
- 書き終えたらシールを貼って「がんばりカレンダー」を作る
- ローマ字の読みはクイズ形式で親が出題する
- 正解したらスタンプなどで「ごほうび」
このように、「楽しみながら学ぶ仕掛け」を加えることで、子どもがどんどん前向きになりますよ。
購入前にチェックすべき注意点【デメリット】

とても使いやすいドリルですが、以下のような注意点もあります。
【デメリット・注意点まとめ】
- 内容はあくまで“基礎”中心
→ すでにアルファベットやローマ字がある程度わかる子には物足りないかも。 - 発音やリスニングの要素は含まれていない
→ 音声付き教材やアプリとの併用が効果的。 - 一人で進めるには限界もある
→ 特に「shi」「chi」「tsu」などの表記ルールでは、親のフォローが必要。
【こんな子には向かないかも…】
- ローマ字を完全にマスターしていて、もっと複雑な英文を書きたい子
- 書くことより、話す・聞く力をつけたい子
ただし、これらはどの教材にもある程度共通するもの。学習の「入り口」としてなら、十分すぎるほど価値のある内容です。
まとめ:まずはここから!英語のスタートに最適な一冊
『毎日のドリル アルファベットとローマ字』は、“英語学習の第一歩”にぴったりのドリルです。
こんな方におすすめ
- 英語学習を始めたいけど、何からすればいいかわからない
- 毎日少しずつ、子どもに学習習慣をつけさせたい
- 親子で一緒に学べる教材を探している
- 書いて覚えるスタイルが合っている
毎日10分の積み重ねが、「英語って楽しい!」という気持ちに変わり、自信や知識につながっていきます。
この一冊で、ぜひお子さんの「できた!」をたくさん増やしてみませんか?
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